街中でも目にする機会が増えたボルダリングジム、カラフルな壁をスイスイと登っていく姿が印象的ですよね。
壁を登るのがボルダリング?そしたらクライミングって何?というのも当然の疑問です。
今回の記事では
✔︎ ボルダリングとは何なのか
✔︎ クライミングとの違いについて
この二点をサクッと解説していこうと思います。
ボルダリングとは?岩登りがルーツだった

先に結論をお伝えすると、「クライミングの分類の一つがボルダリング」です、パスタの中のスパゲッティと同じ理屈。ここからはボルダリングについてもう少し詳しく紹介していきます。
ボルダリングは一言でいえば「道具を使わずに岩を登ること」
”崖”ではなく”岩”なのがポイント。
ボルダリングの「ボルダー」とは英語で”大きな岩”を意味します、つまりは生身で岩を登る競技ですよ〜という事、大体5~6mくらいまでの岩を対象とします。
ここで言う「道具」には靴やチョークなどは含まれません、グローブやピッケルの様な登る事を補助する道具は使えないという事です。
この様なスタイルを「フリークライミング」と呼びます。
「ボルダリングジムの人は岩登ってないじゃん!」
と思いますよね。
実は、今でこそ室内でのボルダリングが一競技としてメジャーになってきましたが、元々室内ボルダリングは”外の岩を登る為の練習”という位置付けでした。
壁の下にマットを敷き安全を確保した上で行うボルダリングの練習が、マットがあるからこそ出来る飛んだり跳ねたりといったダイナミックなムーヴを生み出し、新しい競技へと進化させました。
この様な経緯もあり、室内で5m程の壁を道具無しで登る事も「ボルダリング」と呼びます。
クライミングとは?

じゃあ”クライミング”とは何なのか?
一言でいえば「登るという行為全て」、つまり”クライミング > ボルダリング”です。
もちろん登山もクライミングの一種では有りますが、ボルダリングを含んだ意味のクライミングと比較すると少しニュアンスが異なります。

まだまだ細分化は可能ですがクライミングの大枠はこんな感じ。
ロープでの安全確保を行うかどうかでフリークライミングとフリーソロに分類されます。一般的なクライマーが楽しんでいるのはフリークライミング。フリーソロはとんでもない超人達が命を掛けて崖を登っていくアレです。
ドキュメンタリー映画として非常に高評価を受けている映画作品もあります、命掛けのクライミングは手に汗握ります。やらない人にも一見の価値有り。
>> フリーソロ 公式サイト
話が逸れましたが、フリークライミングの中でロープを使うか否かでボルダリングとルートクライミングに分かれます。ボルダリングではロープは使いませんがマットを敷いて落下時の安全を確保する事になります。
外の岩を登る時には「クラッシュパッド」と呼ばれるマットを背負って行き、皆んなで持ち寄って安全を確保します。
▼こんなやつ

ルートクライミングもロープを掛けながら登るか最初から掛けておくかで分岐しますが、詳細は割愛します。
まとめ|ボルダリングはクライミングの一部!
いかがでしょうか?
- ボルダリングは5~6m程の岩や壁を生身で登る行為のこと
- クライミングという大きな括りの中にボルダリングがある
ボルダーが岩という事さえ覚えておけばイメージしやすいかと思います。
ボルダリングに興味を持ったのであればぜひ一度やってみる事をおすすめします、道具の数も少なくいつでも気楽に出来るボルダリングは続けやすく良い趣味になりますよ。
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